富沢教室

生徒の夢の実現のために全力で立ち向かいます。

「今日は何を勉強しようか…」と考えながら、何の気なしにスマホや漫画に手を伸ばしてしまう時間がもったいない。学習計画を立てずに、その日の思い付きや気分で勉強しようとする受験生は少なくないです。大学受験生でも。思い返せば自分がそうだった。できる子との違いはそんなところにあったなんて当時は思いもしませんでした。ただ「頭の出来が違う」なんて根拠のない都合のいい言葉に飛びついていたのを思い出します。

 今年のような年は例年以上に計画を立てる力が問われる。計画とは逆算でないと立てることができないが、その逆算が非常に難しくなっているからです。受験本番までの何を覚えなくてはいけないのか、何は習っていて何を習っていないのか、そして習っていることの中でできないままにしていることは何か。受験学年の生徒の多くはこの部分がメチャクチャになっている(されている)はずです。がむしゃらに勉強し散らしてはダメ。普段の問題集に〇と×をつけているように、まずは習った単元に〇、×、△をつけて見える化してから「6月はこことここの×をやろう」と計画を立てよう。

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