富沢教室

生徒の夢の実現のために全力で立ち向かいます。

中学で英語ができなくなるケースの多くは「単語が覚えられない」ことが原因。これは中1の1学期どれだけ手を動かしたか、声に出して読んだか、にかかっています。ひとりでやれる生徒ばかりではないから、保護者や先生がどれだけ面倒をみてやらせたかが英語の出来、不出来を左右するともいえるかもしれません。ここに学力はほぼ関係ない。やったか、やらなかったかです。もし1学期の英語の点数が70点を下回っている場合は、手遅れになる前に単語を覚えなおさないと、ここからさらに洪水のように英単語がやってくるので、英語が苦手なままこれからの6年を過ごす可能性が高くなります。

文法的につまずく最初のポイントはいわゆる「3単現のs」。例年であれば9月のテストはここがポイントになるはず。Tomもmy fatherもthis penも全部3単現というのが中1にはわかりづらい。Doesがついたら動詞のsは取る、ということがわかっていてもうっかりやってしまう…。ここを乗り越えれば、動詞の過去形の不規則変化を覚えられるかが次の関門。その次は中2の後半の不定詞や比較といったちょっと複雑な文法。そこまで英語が得意でいることができたら、ほとんどの場合、高校まで英語でつまずくことはありません。

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