コース紹介(中学生コース)

中学生コース(通常授業)

 

Concept message

 

 

上位校受験を見すえた受験勉強のために「今」にこだわる

 

 受験期になって学習がうまくいかない原因の多くは、中学1・2年のときの学習の不足で受験勉強をするための前提の知識が欠落している場合がほとんどです。中学3年になって「以前のことがわからない」という状態では、受験勉強は始められません。中3は基礎のやり直しをする時期ではないのです。仮に中3から基礎学習を始めても、基礎が身につく前に「受験」がやってきます。

 

 上位高校を受験するためには、受験学習において「密度」と「加速度」が要求されます。中学1・2年の学習はそれらを見すえたプログラムでなければなりません。

 

 中学1・2年の期間は身に付かない中途半端な先取り学習は不要です。それよりは今やっていることにこだわり、学校のテストを徹底的に大切にし、高得点を維持することが必要です。

 

 受験期になってからの高密度な学習を消化できるための学力を中学1・2年の期間に十分に養っておくことが、受験の成否に大きくかかわっています。

 

 

 

中学1年からの5教科完全指導

 

 多くの塾では、中学1・2年の間は英語・数学の2教科指導で、理科・社会は中学3年になってからという場合が多いようです。さらに理科・社会は必修ではなく、選択講座で別の費用がかかる場合もあるようです。

 

 公立高校の入試は5教科の合計点で合否が決定します。中学1・2年の時の理科・社会の学習が不十分で入試に支障をきたす生徒が多くいることを強く感じます。特に、中堅の高校を志望する生徒にその傾向が顕著に表れてきます。現在中学校で使われている教科書のページ数は理科(3年分)805ページ、社会(3年分)825ページで合計1,630ページあります。それに加えて計算問題や解法のプロセスの習得、記述問題の対策などを考えると、理科・社会はあとからでも間に合うというのは大きな幻想でしかありません。

 

スタディー・フィールドでは、中学1年の最初から5教科完全指導です。

 

 

 

定期テストへのこだわり

 

 テストの前にはどこの塾でも「テスト対策」を実施しています。しかし、その内容には大きな差があるようです。通常授業を「テスト対策」という名前に変えただけだったり、別に多額の費用がかかったり、ワークやプリントの自習だったり・・・など、いろいろなお話を聞いています。あなたの塾はどうでしょうか。

 

 生徒たちにとって「学校の成績を上げること」は大きな目標の一つです。定期テストへの対応が不十分な塾では、塾へ行っても学校の成績が十分に伸びないという現実に直面することになります。学校の成績が上がらない言い訳に、「塾では受験のための真の学力を育成しています」と言われても誰も納得できないでしょう。

 

 スタディー・フィールドでは各中学校のテスト日程や範囲に応じ「テスト対策」を実施しております。毎回の通常授業をテスト対応に切り替えるのはもちろんのこと、これとは別に土曜・日曜に追加の授業を編成しております。もちろん追加の費用は一切いただいておりません。

 

 

 

中3からは加速した受験体制となります

 

 中学2年までにゆるぎない学習の基本を身につけ、中3進級の3月からは完全な受験型のカリキュラムに移行します。スタディー・フィールドでは英語・数学は11月までに中学校の学習内容を終了し、受験対策に入ります。この加速度的な受験学習を可能にするために中学1・2の学習プログラミングをしております。