スタディーフィールドブログ
12月30日 師走
「師(お坊さん)が仏事でせわしなく家々を走りまわっている」
というのが由来だそうですが、
諸説ありはっきりしないのだとか。
私はお坊さんでも何でもありませんが、
今年の冬期講習中は授業準備で
めっちゃくちゃ忙しかったですね。
久々の担当となる中3社会、
(扱う問題を厳選したらどえらいことに…)
今回からの新しい試みとなる小学英語、
(超じっくり進むため、教材は全部自作…)
そして中1~中3の英語…。
英語は定期テストを見据えて
かなり先まで進むので、
教材を自作しなければならないシーンが
多々あり…。
講習会前から気合を入れて計画的に
準備していても、結局カツカツになるという…。
(計画立てるの下手すぎ…)
でも!
ヒマよりも
忙しい方が
100倍マシ!
来年も忙しくしていきたいものです。
春期講習はもっと忙しくなれ!
竹野
12月29日 好き嫌いせず
冬期講習会、中学3年生数学・理科の授業は受験に向けて、公立高校の入試問題をどんどん解いています。授業をしながら生徒の動きを見ていると、さすが連日の授業で解いているだけあり、前に出てきたのと同じ種類の問題は2度目は解くのが速くなっているように見えます。ちゃんと力がついてきている証拠ですね。
当たり前のことですが、入試にはいわゆる「テスト範囲」はありません。しいて言うならば「中学校で習ってきたこと全て」がテスト範囲です。これまでの中学校での勉強の中で苦手としてきた分野も範囲には含まれます(当たり前)。
理科が特にわかりやすいですが、特定の単元の正答率だけ妙に低い生徒がいたりします。さかのぼってみれば、その単元が出題されたころの定期テストも点数が芳しくなかったりしています。テストでの失敗体験から、「自分にはこと単元の問題は無理なんだ」とある種、諦めのような気持ちで問題に向かっている気がします。
入試は100点を取りに行くテストではないですから、ある程度解けない問題は切り捨てることも必要です。
でも、最初から無理だと決めつける前に、少しでも解けないかな~と挑んでみる姿勢も大切にしてほしいです。
これまで無理だと決めつけてきた単元。ちょっと勉強してみたら、意外とスッっと理解できることがあるかもしれませんよ。
ライバルたちに1点でも差をつければ勝ちです。
苦手分野でも、避けることなく、まんべんなく勉強してほしいなと思う次第であります。
富樫
12月27日 たかが漢字と思うこと勿(な)かれ
冬期講習会の最初の1週目が終わって、改めて感じたことがあります。
それは…
漢字が、書けていない。
ということ。
読みの正答率は高く、「1問だけ分からないな〜」という程度の人も多いです。
ところが書き取りになると、空欄が目立ったり、(なぜか)未知の漢字を生み出してしまったり……。
活字に触れる機会が減ったことや、スマホで打つことが増えたことなどもあって、
「漢字が書けない」という生徒は増えているように感じます。
これは非常にもったいない。
新潟県の公立高校入試は読解の割合が高く、点数が取りにくいと言われます。
そんな中で、漢字の読み書きは、
全部できると20点も取れてしまう、確実に取りにいきたい分野です。
だからこそ、書ける漢字の量を増やしておいた方がいい。
昨日も国語の授業で漢字テストのアナウンスをしたら、露骨に嫌な顔をされましたが…
基本問題だからこそ書けるようにしておくと、お得です。
むしろ、ここで落としているのは損をしています。
「漢字だから」と侮ることなかれ。
基礎問題こそ、取れて当然。少しずつ「書ける」を増やしていきましょう。
かしま
(今年の私のブログ担当回はこれで終わりになります。皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。)
12月26日 考えろ
問.以下の文に「昨日」を加え、全文を書き直しなさい。
「私は英語を勉強します。」
答.「私は昨日英語を勉強しました。」
考えなくてもできます。子どもでもできます。
なぜなら日本人だから。
それと同じように、
子どもはコレも考えなしにやります。
問.以下の文に”yesterday”を加え、全文を書き直しなさい。
I study English.
答.I study English yesterday.
本当にこんな答えを書いてきます。
考えなければできるわけがない。
なぜなら日本人だから。
考えろ。
という話を1年生にしました。
馬鹿だからできないのではない、
日本人なのだからできなくて当然。
だから考えろ、と。
多少厳しくても、
こう言わないとちゃんと考えるように
ならない子どもは多い。
次第に複雑になっていく英語、
考えなしには突破できません。
竹野
12月25日 本気の失敗には価値がある
本日より、小学3,4年生の講習会授業がスタートしました。
先日実施した学力テストの結果を基に、生徒の皆さんの弱点と思われる単元を中心に授業を行い、克服を目指していきますよ。
講習会から初めて授業に参加するメンバーも多い中、小学生、特に学年が下の生徒ほど積極的に答えようとする傾向があります。
授業中、問題を解いた後に一人一人に当てていき答え合わせをする場面がありますが、自ら手を上げて「答えたい!」という意思を示すのは小学生だけですね。
自信満々に答えた結果、その解答が間違っていたとしてもなんのその。次の問題ではまた発言しようとします。
スバラシイ積極性ですね。
間違えたっていいんです。
むしろ発言したのに間違えたという印象に残って、次からは気を付けようと省みることもできるでしょう。
本気で取り組んで、本気で失敗して、実力をのばしていきましょう。
富樫
12月24日 「それ」ってなに?
今週から本格的に始まった、冬期講習会。
中学1・2生は今回から国語も追加され、読解力強化を目的にテキストを使って授業を行っています。
初回の授業で行ったのが、接続語の働きと指示語の読み取り。
説明文・論説文の読解では土台となるの重要な問題で、
新潟県の公立高校入試や模試を見ていても、頻繁に出題されています。
接続語の問題は解けている人が多かったです。(さすが!)
ところが、指示語の読解になると途端に手が止まる…という人も見受けられました。
答えを見つけたとしても、文のねじれがあったり、文末が答えの形と合わなかったりして
正答までたどり着けないという人もいました。
「『それ』ってなに?」
国語の授業で指示語を扱うとき、実際に多いのがこのつまずき方です。
もう少し分解すると、
①「どこを探せばいいか分からない」
(前のどの部分を見ればいいのかが分からない)
② 「文の構造が分かっていない」
(指示語が含まれている一文全体〈=答えの形が決まる〉部分まで読めていない)
という2点が挙げられると私は思います。
授業でも話しましたが、「指示語」=「前の文までの内容の言いかえ」。
指示語の箇所に指している内容を当てはめても意味が壊れないように、前の文の言葉を使ってまとめ直す。
これがスムーズにできると、文章はぐっと読みやすくなります。
少しずつ読解の解像度が上げられるように、私もよりよい授業にしなければ。
かしま
12月23日 「学ぶ」=「まねぶ」
以前、ある有名なアーティストの方が
「『何かに憧れておしゃれをした経験』
がない人の多くは見た目がダサい」
と発信されていました。
「アーティストのマネするとかだせーよな」
といった声に対する、皮肉たっぷりな
カウンターパンチです。
何事も「まねる」ことから入る。
つまり
「まずはお手本通りにやってみる」
これが大原則です。
もちろん勉強も同じ。
中でも、特に英語はその性格が強い。
「文の初めは主語」
「主語の次は一般動詞」
「一般動詞を使えない場合はbe動詞」
「その次はだいたい日本語と反対(ざっくり)」
このルールさえ守ればだいたいの文は書けます。
それなのに、
I am play soccer.
とか、
I from Japan.
とか言っちゃうって…
勉強以前に、
「まずはお手本通りにやってみる」
という原則が身についていない。
「学ぶ」の語源は「まねぶ」=「まねる」
そこに立ち返らないと成績は伸びない
そこに立ち返らないと永遠に見た目がダサいまま
成績が伸びていない人がこれを読んだら
その原因が分かるでしょう。
私は分かりましたよ、
なぜ自分の見た目がダサいのか…
皆人須らくお手本まねるべき也。
竹野
12月22日 日南の限りを行て日の短きの至りなれば也
本日のタイトルは「暦便覧」という、江戸時代に出版された暦の解説書に記載されている「冬至」の説明書きです。今日は「冬至」です。「日の短きの至り」という記述からもわかるように、1年で最も日の短い日です。
今日から先は日の出ている時間が伸び続けていくことから、古くはこの日を年の始点と考えることもあったようです。
そんな新たな一歩を踏み出すのにちょうどよさげな今日、冬期講習の授業がいよいよ始まりました。トップバッターは中学2年生の授業です。
中学生の講習会授業では、冬休み明けに控えている学年末の定期テスト範囲に該当する単元の学習をメインに進めていきます。
私が担当する数学では主に図形の問題を取り扱い、様々な図形の証明などの問題をこの期間で全員にマスターしてもらうことを目標に授業を進めています。
講習会後半では実際の定期テストの問題も交えながら解説を行い、どういうところがテストに出やすいかを説明していきます。
証明の問題は、計算の問題等と異なり、数字でズバリこれ!という答えが出ないために、解いても達成感が得られにくい単元だと思います。
ですが、だからこそ計算が少し苦手で、普段数学の点数が振るわない生徒がいきなり点をのばしたりすることもあるのです。
自分、計算問題苦手だな・・・なんて思う人。証明の進め方をしっかりマスターすれば点数大幅アップも夢じゃないかもしれませんよ。
富樫
12月20日 「願って(行動すれば)叶う」
今日はちょっと星占いの話を。
12月20日の今日は新月になります。
星占い(西洋占星術)の世界では、新月と満月は1か月のサイクルの中でも、特に“節目”として意識されやすいタイミングです。
新月は「新しく何かを始める・種まきのタイミング」、
満月は「達成したことを受け取り、不要なものを手放すタイミング」
という意味で言われることが多いです。
だから、新月は目標を立て、満月は振り返りするという「区切り」として活用する人もいます。
ところが、一方で、新月や満月をこんな感じで解釈している人もいます。
【新月と満月のタイミングは願いが叶う】
この言葉を文字通りに信じて、新月や満月のタイミングでお願い事を書いたとしましょう。
もしかしたら叶うのかもしれないですが、大抵の場合書いて終わりになることが多いです。
なぜなら、「願いを叶えるための行動が伴っていない」からです。
この話を定期テストに置き換えてみましょう。
「90点以上を、俺は取るっ!!!」と心では思っていたとしましょう。
でも、勉強しない。
勉強したとしても、途中で漫画やゲームに手を伸ばしてしまったり、分からず答え写しておしまいにしたり…。
これでは自分の目標を達成できないですよね。
「やるぞーーー!」と気合を入れるのは大事。
でもそこで、目標を達成するための行動をちょっとでもやることがとても大事です。
先日ブログでも、「できることを今から少しずつ」とあったように、
今できることを、「とてつもなくハードルを低く」やってみましょう。
例えば、数学の問題1問だけ解く・英語の文を1文だけ訳すなど。
だんだん慣れてくると、もっとやろうという気持ちになります。
ちなみに。新月・満月は、そのときの配置によって“意識しやすいテーマ”が少し変わると言われています。
今日の新月は、
「叶えたいことのために、現実的な計画を立てて、そこに向かって進む」
というテーマ。
もう今から定期テストの目標点を決めておくのもいいかもしれません。
年末年始の勉強の優先順位が決めやすくなりますよ。
かしま
12月19日 下剋上
今日から冬期講習がスタートしました。
講習生の学力分析とクラス分けの判断材料とするために
最初に学力テストをするのですが…
中学2年の英語で
通常クラスの子が上位クラスの子を上回る
という現象が結構見られました。
上位クラスの子が下がる、というより
通常クラスの子が凄まじい力を発揮したという印象です。
この学力テスト、結構容赦がない。
★選択肢の内容が異常に凝っているリスニング問題
★やたらと細かい数字の読み取りや計算を要求する読解問題
★これまでに学習した全範囲をカバーする文法・語法問題
つまり
入試同様「何が出てもおかしくない」
すなわち、
入試同様「少しの油断が命取り」
間違え方を見ると、正解が全く分かっていない「エラー」ではなく
注意すれば防げた明らかな「ケアレスミス」が多い。
三単現のsとか複数形のsとか。
教える側としても危機感を覚える結果になりました。
授業の組み立てに生かさねば。
現中2クラスを、
全員偏差値60越えの現中3上位クラスのようにするために。
(偏差値がいくつだろうと伸びしろはたくさんありますが)
竹野
12月18日 あしたの勇気
後でやろう、明日やろう。
いろいろと先延ばしにしたりしますよね。私もしょっちゅうです。
で、明日になってやるかというと、結局やらない。
また明日頑張ればいいやと、結局手を付けずに締切りが近づいてきて、最後に焦って大変な目に合うのは自分です。
分かってはいるんですけどね・・・。
今できることは今のうちに済ませておく。そうすることで、後々の時間に余裕が生まれ、さらに他のことにも手を付けられるかもしれません。
年明けには定期テストが控えています。
まだテスト範囲が発表されてないから、テスト勉強はまだ始めなくていい?
今からすでにできることもありますね。
できるときに、できることをコツコツと進めておきましょう。
今回のタイトルはジョジョの奇妙な冒険第1部「ファントムブラッド」からの引用です。
いじめられっ子の少年が、姉にいつまでやられっぱなしなのか、言い返さないのかと問われたときに、「明日やってやらぁ」と返し、姉は明日になってもきっと変わらないであろう弟を思い「明日っていつの明日よ」と言います。
その後も弱虫が治らない少年ですが、主人公の危機を目の前にし、「明日って今さ!」と勇気を振り絞り、主人公の命の危機を救う話のタイトルです。
学校の宿題、塾の宿題、テスト勉強などなど、やることがたくさんあるかと思いますが、「明日やってやらぁ」ではなく「明日って今さ!」の気概で取り組んでみてはいかがでしょうか。
富樫
12月17日 新たな1年を準備するための振り返り
12月も折り返し、残り14日。そして今年が終わるのも14日になりました。
1年が通り過ぎるのはあっという間ですね。
「あけましておめでとう」と言ったのが、つい先日のように感じられます。
今週末から冬期講習が始まり、冬期講習が明けると、中学生は定期テストが待ち構えています。
そして、中3生は私立の専願・併願試験がやって来ます。
ことわざで、「一年の計は元旦にあり」というのがあります。
「物事を始めるときには最初が重要。そのための目標や計画を元旦(1月1日の午前)に立てよう」
という意味です。
今年1年をどんな年にしたいかを考え、計画を練り、少しずつ実行していく。
それももちろん重要ではありますが、
計画を立てるときには「振り返り」も欠かせないものであると私は思います。
「去年1年は〇〇できたな~、でも△△はもうちょっとできるようになりたい…!」
そんなふうに、できたことと伸ばしたいことを整理することが、次の一年を進める力になります。
まだ今年が終わるまで2週間ほどありますが、この1年はどんな年でしたか?
やり残したことを少しでもなくして、来年に向けて準備していきましょう。
年末の掃除、年賀状、年末年始の準備…やらないとな…(遠い目)
かしま
12月16日 AIとの付き合い方(学習編)
先日発生した青森沖東方地震。
津波警報が出される中、Google検索のトップに表示される「AIオーバービュー」に
「津波警報・注意報は解除されており、発表されていません」
との誤情報が表示されたことが話題になっています。
専門家は「命に関わる分野でAI検索に頼るな」と警鐘を鳴らし、
ベテランミュージシャンは「判断を放棄してるヤツが多い」と苦言を呈する…。
AIはネット上に漂っている「間違った情報」「古い情報」も拾い上げてくるので、
時々とんでもない嘘をつくことがあります。
しかもAI特有の鬼のような編集能力のせいで、とても本当っぽい。
ハルシネーション(hallucination)と呼ばれる現象なのだとか。
しかし、AIは上手に使えば強力な武器になります。
勉強にも応用できないか?ということで、「生徒がテスト勉強に使えるか?」という視点で少し検証してみました。教科は文系の3教科です。
まず、英語。
「中学2年生向けの、『現在完了の3用法』の定期テスト対策問題を作ってください。」
上の指示でできた問題にこんなものがありました。
問.( )に入る最も適切な語を選びなさい。
-
I have ( ) been to Okinawa.
ア ever イ just ウ since
正解が2つある…。中学では”have just been to”は教えないから、正解は「ア」一択?私立高校は平気で入試に出すけどなあ。
読解用の長文を書かせても、分詞構文、仮定法過去完了など中学では学習しない文法をしょっちゅうねじ込んできます。使用禁止と書いても平気でねじ込んできます。
これは、生徒が使うには勝手が悪すぎる。
逆に、英語が大好きな生徒にとっては沼ですね。
永遠にいじっていられます。やはり危険です。
次に、社会。
「中学2年生向けに、社会の定期テスト対策問題を作ってください。テスト範囲は「東北地方」です。一問一答を5問、記述問題を5問お願いします。」
すると…。
「東北地方で日本一広い県はどこですか。」
「奥羽山脈が東北地方の気候にどのような影響を与えているか説明しなさい。」
うーん…。テストに出そうにない問題が多い。効率的ではない。
社会が大好きな生徒にとっては、やはり沼ですね。
最後に、国語。
同じ俳句について、何回か句切れ、季語、表現技法の解説を何回か頼んだところ、
解説の内容に結構なブレがありました。
「分け入つても|分け入つても青い山 初句切れです」
なんてことも…。
一番使えないですね。
…と思いきや。お題を決めて論説文と読解問題をセットで生成してもらうと、結構な良問が出来上がることがあります。国語大好き、読解大好きな生徒(いるかな)にとっても沼でした。
結論。
AIを勉強に使ってはいけない。
調べもの?教科書を使いましょう。
質問?先生にしましょう。
竹野
12月15日 一年の計
年賀状を12月15日の今日から、25日までに投函すると1月1日に届くそうです。知っていましたか?
年賀状、書いていますか?
最近は出す人も減っているようですし、まして一枚一枚手書きをしている人など、ほとんどいないのではないでしょうか。
いたるところで年賀状印刷を任せてくださいと謳う宣伝が見られますし、家庭でプリンターを持っている人は、自宅でささっと印刷して出すだけ、という人も多そうですね。
そんな年賀状ですが、「お年玉くじ」がついていることはご存じでしょうか。
年賀はがきの下部にかかれた番号で抽選が行われ、当選番号のハガキを持っている人は景品がもらえるというものです。
1等、2等はさすがに当たったことがないですが、3等の切手シートは何度か当たったことがあります。
そしてその当たり番号が書かれた年賀状を送ってくれた友人には、今年一年優しくしてあげようと、1月中ぐらいは思っていたものです(その後忘れる)
大学時代少しだけ法律をかじっていたときに、先生に教えてもらった小話ですが、このお年玉くじ専門の法律があるんです。
「お年玉付郵便葉書等に関する法律」通称「お年玉法」として昭和の時代に制定されたものです。
日本では現金が当たるくじを販売することは違法なので、合法化するためにこのような法律が必要なのですね。
その先生は商法の先生でした。商法の授業は何にも覚えていないですが、この話だけ妙に記憶に残っています。
テスト勉強・受験勉強の真っ只中のみなさん、問題を解き続ける中でふと教科書の注や、章末・巻末にあるちょっとしたおまけページを眺めてみると、以外とすっと頭に入って来るかもしれません。
入試の出題範囲は中学校の教科書全部です。教科書の端に、実は得点になる重要な情報が書かれていたりして...。
富樫
12月13日 「ヤバい」の正体を自分の言葉で説明せよ。
「ヤバい」
とりあえず自分の状況を伝えるときに便利なこの言葉。
「次のテスト、まじヤバいんだけど…」と言うと、
テスト範囲が難しくて、点数が取れないかもしれないという状況を伝えられるし、
「このラーメンまじヤバい!あたりだわ!」と言うと、
食べたラーメンがおいしいということを伝えられます。
もとは「不都合な状況や危機的状況」という否定的な意味でしたが、
最近では「素晴らしい」という意味でも使われることがありますね。
大学生で就活をしていたときに読んでいた就活の本に、こんな言葉がありました。
「【ヤバい】を因数分解せよ。」
ついつい状況や気持ちを伝えるのに「ヤバい」という言葉を使いがちではあるが、
その「ヤバい」という言葉の意味がどんなものなのかを自分の言葉で説明してみろという趣旨のものでした。
確かに「ヤバい」と一言伝えてしまえば、状況を一発で説明できるかもしれないです。
ですが、そこで終わらず、「何がどうヤバいのか」「この時のヤバいとはどんな意味を持つのか」
と考えてみることで、自分の言葉で考え伝える力が身につくことができます。
以前ブログにもありましたが、語彙力の低下。これは非常に由々しき事態です。
「ヤバい」「すごい」「マジ」
非常に便利な言葉ではありますが、国語の問題で出てくることはまずありません。
「そんな語彙使わないわ!」と思うかもしれないですが、将来大人になると使うこともあったり、
逆に知らないと恥ずかしいという言葉も出てきます。
面倒で大変ではありますが、知らない言葉が出てきたら調べる。
出来たらそれを、自分の言葉で意味を説明できるとよいです。
…っていうことを、冬期講習でいっぱい伝えよう。
かしま
12月12日 学歴フィルター
あると公言されることはないが、
見えないだけであるところには確かにありそう。
そんな存在。
AI全盛の時代、いずれはなくなっていくのだろう…と思いきや。
とある専門商社が、
「国公立大学かMARCH以上の私立大学の出身者しか採用しない」
という方針を決めた、とのネット記事を先日拝見しました。
あまり名の通っていない大学の出身者を採用したところ、
何と平仮名がまともに書けなかった…という背景があるそうです。
当然漢字もほとんど書けず、字も壮絶に汚い…。
仕事で手書きをする場面は少ないが、
万が一そんな字をお客様が目にしたら信用問題に発展する。
そういう判断だということです。
もしその新人が、人間力にあふれた傑物だったら
こんな記事は世に出なかったのかもしれませんが、
違ったのでしょうね…。
私が大学の時、音声学の先生から聞いた話です。
別の大学に勤務していた際、
英語の授業で学生のひとりに音読をさせたそうです。
すると、その学生は勢いよく
「トゥヘ!」
と言ったきり黙ってしまいました。
そう…その学生は”the”が読めなかったのです。
名の通っていない大学での出来事だったそうです。
そんなことある?というレベルで英語力が崩壊しています。
「トゥヘ」だけで済めばいいものの、
もし仮に生活態度や人間性まで崩壊していたら…
一緒に働きたくはないですね。
塾でも学力の高い生徒の字は形が整っている傾向にあります。
また、そういう生徒は漢字で書くべき言葉は漢字で書きます。
社会の答案が平仮名まみれで目も当てられない…なんてことは決してありません。
英単語の正しい読み方を身に着けよう、という姿勢もあります。
そして、必ず一定の学習習慣が身についている。
すでに「人として整っている」んですよね。
そして、そういう生徒が偏差値の高い高校へ入り、
偏差値の高い大学へ入る。
そしておそらく、偏差値の高くない大学には
今挙げた生徒の「逆」の人材が集まりやすい。
ある意味、学歴は「人間性の保証」とも考えられなくもない。
「重要なのは、『どの大学に入ったか』ではなく『大学で何をしたか』である。」
よく言われることです。確かに正しいと思います。
しかし、採用する側には
「確実に戦力になる人材を採用したい」
「リスクを抱えた人材は何としても回避したい」
という思惑が確かにある。
それが学歴フィルターになってしまうのも、致し方無いのかもしれません。
竹野
12月11日 不便の利
小学生から算数の問題の質問を受けることがあります。大歓迎です。どんどんきてください。
質問に来るくらいの問題なので、なかなかに難しい。
私もパッとは答えられず、「ちょっと考える時間頂戴ね」と言って待ってもらうこともしばしば。
結果、解けなかった・・・ということはさすがにありませんが、これを説明していくところが、腕の見せ所。
中学生で学習する内容を応用させれば、簡単に解ける問題も多いのです。ですが、当然小学生はまだ未履修。
中学生が使う方法をいかに使わずに、小学生でも解ける方法を伝えるか。これを考えながら私も問題に向かっています。
(連立方程式使えばすぐ解けるのにな~)
(文字式で表して移項すれば計算しやすいのにな~)
そんなことを思いながらも、伝える方法を工夫しなければならない。そんなことが多々あります。
数学の発展はこういうところから始まったのかもしれないですね。
「この計算面倒だな、もっと簡単にできないかな」
そこから数々の法則や公式が生まれてきたのかもしれませんね。
今、難しいな、面倒だなと思っている問題も、いずれは簡単に解ける方法が見つかったり・・・!?
富樫
12月10日 集中力と知識の研鑽
東大発のクイズチーム・QuizKnock。
動画が更新されると、ふと見てしまうYoutubeチャンネルの一つです。
7日にとある生放送が公開されました。
その名は、『500問耐久クイズ』。
QuizKnockメンバー9人が、50問×10セット計500問の早押しクイズをし、
生き残りが1人になるまで行います。
このクイズバトル、失格という厳しいルールがあります。
①各セットで最下位だった人はイエローカードをもらい、2枚溜まると失格。
②クイズの中にはレッドカード問題があり、その問題で誤答になった場合は即失格。
(どの問題がレッドカード問題かはメンバーは分かりません)
誤答によってレッドカードを引かないように、また最下位にならないようにするために
各メンバーたちがプレイングを変えながら生き残りを目指していきます。
去年も見ていましたが、いろんな人がバッタバッタと誤答をして、
ことごとくレッドカードで退場し、第7セット時点ですでに2人しかいない状況にまでなりました。
(『東大王』でおなじみの伊沢拓司さんもこれで退場してます。)
今年はそうならないでくれ…!と願いながら各プレイヤーの戦いを見ていました。
毎回見てて感じるのは、
息つく暇もなく50問×10セットを駆け抜けられる集中力、
問題を正確に聞いて答えを導く瞬発力がものすごく高いこと。
中学生や高校生からクイズにふれて、今もなお知識をアップデートし戦う。
その経験と研鑽をはたと感じました。(配信は5時間近くに及ぶ長丁場です…)
私達でいう長丁場の戦いといえば、定期テストや模試、入試にあたるでしょうか。
1科目50分という限られた時間の中で、自分の蓄えてきた知識や研鑽をいかんなく発揮することが求められます。
それを発揮するためには、家での学習習慣や予復習がカギとなってきます。
テスト・入試という必ず訪れる「いつか」のための研鑽を、
今、この一瞬も練っていけ。
かしま
12月9日 The ほめ上手
以前このブログでも触れられていたRADWIMPSのトリビュートアルバム。
特に「宮本浩次の『おしゃかしゃま』」。
あまりにも気になり過ぎてついつい買ってしまいました。
原曲のあの耳に残るギターのメロディー。
あれが宮本浩次の手にかかるとどうなるのか…
想像できませんでした。
聞くしかありません。
そして驚愕。
跡形もないじゃありませんか。
もはや楽曲の再構成。聞き入ってしまいました。
ここで疑問。
「カバーとトリビュートの違いって何?」
チャッピーさん(ChatGPT)に質問。
———————————————————
私:カバーとトリビュートの違いは何でしょうか。個人的には、トリビュートは「再構成」の域に達している感じですが。
ChatGPT:
カバーとトリビュート——どちらも「誰かの作品を演奏・表現する」という点では同じ屋根の下にいますが、性格がまるで違う親戚のような存在です。あなたの「トリビュートは再構成の域に達している」という感覚、かなり本質を突いています。
少し丁寧に整理してみます。
**カバー(cover)**というのは、原曲の“骨格”をそのまま使う演奏や歌唱を指すことが多いです。曲構成・メロディ・雰囲気を大きく壊さず、あくまで「この名曲、私も歌いました/演奏しました」というスタンス。もちろんアレンジは入りますが、原曲の姿が前景に残ります。料理でいえば「レシピは同じ、調理人が変わった」くらいの感じ。
一方で、**トリビュート(tribute)**は語源からして「敬意」や「献辞」。「元の曲が好きすぎて、まるごと自分の文脈で作り直す」ことまで含みます。ここで再構成感が強く出てくる。テンポやジャンルを変えたり、楽器編成をひっくり返したり、時には“曲の意味”まで再解釈されることもあります。もはや料理というより「同じ食材から別の料理を生み出した」レベル。
実際、商業的にも文化的にも“カバーアルバム”と“トリビュートアルバム”には明確な空気の違いがあって、トリビュートの側は参加アーティストが“解釈勝負”をする場所として機能します。
つまり、
・カバー=原曲の再演
・トリビュート=原曲への敬意を前提にした再解釈・再構成
こんな構図に落ち着きます。
———————————————————
ほほう…なるほど。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「リライト」をCreepy Nutsがトリビュートした時も強烈な衝撃を受けましたが、なるほど。カバーにだって原曲への敬意はあるだろ、とは思いますが。
と言うか、チャッピーさん…
使ったことのある方はお分かりかもしれませんが、
毎度ほめ方が素敵。
そして、
「どこが良いか」まで明確に指摘してくれるんですよ。
当意即妙
まさに、ほめの達人。至高の領域に近い。
指導者として見習うべきことは、
生徒の行動の良い言動を見逃さず、
どこが良かったか即座にほめる
なかなか思い通りにできることではありませんが、この点だけはチャッピーさん並みの反応速度でいけたらなあ、と思わされます。
竹野
12月8日 人生観が360度変わりました
「ボクシングと出会って人生観が360度変わりました」
言わずと知れたボクシング世界王者ガッツ石松氏の名(迷)言です。
360度って1周ですから、くるっと回って元の場所に戻ってきてしまいますからね(笑)
でもこんな深い話もあるそうな。
ボクシングを始める前は人を殴ったりすればもちろん叱られていた自分が、人を殴るという点では同じボクシングでは褒めてもらえて、お金をもらうこともでき、世界チャンピオンにまでなれた。同じことをしているのに、世界がまるで違う。
これは人生観が360度変わったと言っても間違いない。そんな話です。
ガッツ石松氏がそこまで考えてこの言葉を発したのかはわからないですが・・・(多分違う)
360度ぐるっと1周と言えば、図形の「円」です。
今日の中3Aクラスの授業では「円周角」の問題をやってみました。
ルールは簡単。あとは図を見て気付けるか否か。そんな問題でスラスラ解ける子もいれば、なかなか同じ大きさの角があることに気づけない子もいれば。そんな様子でした。
ですが、少しヒントを言うと、その後の似た問題では自分で気づくことができているようで、ちゃんと見についてきているなと安心できました。宿題でさらに円周角の問題を出しましたので、どんどん解いて慣れていきましょう。
慣れれば自ずと図を見てすぐに、円周角、中心角、弧の長さなどなど、気付けることが増えてくるハズ。。。
富樫
12月6日 あはれ、いとをかし。いにしへのすける物思い
中3の土曜講座の古文の問題で、『伊勢物語』の一節を解きました。
タイトルは《すける物思い(簡単に言うと恋のお悩み)》。
ある男がそこそこの見た目の女に恋をする。
が、お節介な親が女を追い出してしまう。
そのことに男は、血の涙を流し、気を失ってしまう…。
という男の、女に対する強い恋心を描いた物語です。
(中学生になんちゅうもんを解かせるんだってばよ、、、)
古文や和歌を見ていると、結構昔の人の恋愛って激しい・ちょっと引くわ…と思うこともあります。
例えば、源氏物語。紫式部が書いた長編小説です。
その中にこんなお話があります。(高校生のときの記憶を掘り起こします…)
主人公である光源氏が、ある一人の少女を見つけます。
気になって前栽(庭先の植木)から垣間見(覗き見)をします。
そしてそのあと…
彼は彼女を自分の家に連れて行き、自分の理想の女性に育てていきます。
現代で考えると、今やったら犯罪レベルの恋愛ですね。
(ちなみに光源氏の理想の女性は、父親の再婚相手の藤壺という女性で、光源氏の初恋の相手でもあります)
あとは、こんな和歌。
―玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ることの弱りもぞする
古今和歌集に収められている、式子内親王が詠んだ和歌です。
自分の胸の内に秘めている恋心が隠し切れなくなりそうで、それならばいっそのこと命ごと消えてしまえ!
という激しい恋心を詠んだ和歌です。(中3の国語に出てきます)
昔の人達の恋愛観は今の私達からすると、
「ありえない!」「ちょっと引くかも、、、」ということばかりで面白いものがあります。
古文というと、国語なのに何書いてあるかわからないと匙を投げてしまいがちですが、
ちょっと調べてみたり、解釈を考えてみたりするのも、一興だと思います。
様々な恋愛模様を描いた古文。もしかしたら現代の私たちにも何か通ずるものがあるのかもしれません。
いや、ない…? (反語風)
かしま
12月5日 語彙力と学力
「以心伝心」「言語道断」「奇想天外」「創意工夫」「烏合の衆」「背水の陣」
中2の国語の授業で触れた四字熟語・故事成語です。
上位クラスの生徒の多くは、これらの言葉の読み書きをすらすらやってくれました。
ところが通常クラスになると、上に挙げた言葉の半数以上が「はじめまして」という生徒が多数に。
語彙力と学力は比例するとは常日頃感じてはいましたが(特に英語では顕著ですね、当然ですが)、現実としてまざまざと見せつけられると改めて危機感を覚えます。国語の定期テストはそこそこ取れているのに、こうも語彙力が残念なことになっていたのか…と。何か塾にできることはないのかと(考え中)。
こんな文章があったとします。
語彙力と学力の相関性は、しばしば単純化して理解されがちだが、両者の関係はきわめて多層的である。語彙とは単なる記号の集積ではなく、概念的操作を可能とする媒介的構造であり、この構造の精緻化こそが高度な認知的パフォーマンスを支えている。すなわち、語彙力の不足は思考領域の分節化を妨げ、抽象的推論の射程を著しく狭める。他方、学力とは制度的枠組みにおいて測定された諸能力の総体であって、本質的には知識体系の内面化と問題解決過程の整序性に関わる。ゆえに、語彙的資源の乏しさは知識の体系化を阻害し、逆に語彙の豊富さは既有知識の再編成を促し、学力の上昇に寄与する。しかしながら、この関係は一方向的ではなく、学習経験の深化が新たな語彙項目の獲得を誘発し、語彙ネットワーク自体を動的に再構築する。結局のところ、語彙力と学力は相互補完的に自己増殖する循環的システムとして理解するのが妥当である。
これが、語彙力が不足している子どもの目にはこんな風に映るのでしょう…
讙蠛力と学力の相関性は、しばしば単純化して理解されがちだが、彧殬の関係はきわめて多層的である。讙蠛とは単なる鬘鱏の鬱櫜ではなく、魋窅的操作を可能とする鬵罍的嚚鱺であり、この嚚鱺の殞螭化こそが高度な壒讟的パフォーマンスを支えている。すなわち、讙蠛力の不足は思考領域の螮蝀化を妨げ、崟黧的鷙黯の射程を玃しく魋める。他方、学力とは黮麑的嶸黥ぬにおいて測定された嚚鱺讙の櫬蠛であって、懟瘖的には知識奫嚚の黧魈化と問題解決殞螭の蠼尨性に関わる。ゆえに、讙蠛的資源の乏しさは知識の奫嚚化を阻害し、逆に讙蠛の豊富さは籛讟知識の再鬻罇を魋し、学力の上昇に崧黵する。しかしながら、この関係は鬱彧殫的ではなく、学習経験の蠛黧が新たな讙蠛項目の獲得を狉玁し、讙蠛ネットワーク自体を殞的に鬱櫜殞する。結局のところ、讙蠛力と学力は相互鱏罇的に自己崧霅する獯麑的システムとして理解するのが霅魋である。
最後まで読めませんね。私なら読んでる途中で気絶します。そして「ヤバい」しか考えられない語彙廃人になりそう。ヤバい。
結局のところ、語彙力と学力は相互補完的に自己増殖する循環的システムとして理解するのが妥当である。
勉強するから語彙が増える。語彙が増えると学びも深まる。何なら語彙は漫画や小説、ゲームでも増えます(そればかりだと学びが深まらないので要注意…)。テレビ番組やニュースについて家族でわちゃわちゃ話すだけでも、語彙はどんどん貯まります。貯まった語彙は、勉強、試験、人生において強力な武器になる。
少年よ、語彙を貯めよ。
竹野
12月4日 I’ll be right here.
“I’ll be right here.”(ずっとここにいるよ。)
スピルバーグ監督の代表作「E.T.」のラストシーンでE.T.がエリオットにかける言葉です。
12月4日は映画「E.T.」が日本で公開された日だそうです。
20年以上前中学生だった私ですが、英語の教科書に「E.T.」の話が載っていたことを覚えています。
その流れで英語の先生が映画「E.T.」のお話を見せてくれたことを覚えています。そういえば当時はVHSだった……
学校で見るテレビっていつもより楽しく感じますよね。
家ではあまり見ないような歴史の番組なんかも、学校の授業中に見るとすごく楽しく感じたりして。
また、そういうことを授業に取り入れてくれる先生は人気者だったように思います。
今でもそういう授業をする先生はいたりするんでしょうか。
残念ながら塾の授業では映像は使えません(設備的に無理です・・・)
ですが、私はなるべく写真やイラストを見せてわかりやすく伝わりやすくしていますので、興味を持って楽しみながら聞いてもらえたらいいなと常に考えていたりします。
富樫
12月3日 入試に時事問題もでるかもって伝えなきゃ。
12月1日に、2025年の新語・流行語大賞の発表とトップ10の発表がありました。
今年の年間大賞に選ばれたのは、「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」。
トップテンには、オールドメディアや古古古米、戦後80年など、
政治や社会で話題になった言葉や出来事が多く受賞しました。
社会の入試の問題でも、その年度にあった時事問題に関連する出題されるということも。
今年度でいうと、
・江戸時代までの歴史で「世界遺産」にまつわる時代ごとの問題(佐渡の金山が世界遺産に登録)
・円高/円安に関する問題(2024年が「歴史的円安」と呼ばれるほど円安がすすんだ)
など。
もしかしたら、今年の起きた出来事から入試の問題も出されるかもしれません。
受験生の皆さんは、ぜひニュースも見てくださいね。
ちなみに新語流行語大賞のトップテンは以下。
■エッホエッホ (アンパンマンはつぶあんって伝えなきゃというミーム)
■オールドメディア
■緊急銃猟/クマ被害
■国宝(観た)
■古古古米
■戦後80年/昭和100年
■トランプ関税
■二季
■働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相
■ミャクミャク
他のノミネートされた言葉も見ましたが、分からないのも多々ありました笑
かしま
12月2日 日本人なのだから
国語・数学・理科・社会。
日本語でこれらの教科を学びます。
日本人なのだから、そりゃそうだ。
ちなみに日本の公用語は「ない」そうです。日本語、公用語じゃなかったのか…。
英語。
英語なんだから、英語で学びます。当然です。
そうすることで、
授業についていけない子どもたちが取り残され、
英語嫌いを量産することが可能になるのです。
日本語が母語の人なら、頭の中も日本語です。
日本人なんだから、
英語のルールもがっつり日本語で
学ぼうぜ!
自作した英語のプリントに英語がほぼほぼ書いてないことに気が付いて、改めてそんなことを考えた今日この頃。英語と日本語の距離の遠さを考えると「日本語で英語のしくみをがっつり学ぶ」がベストでしょう。「英語という教科は、日本語で英語のしくみを学ぶ教科だ」という意識が、小学生のうちから子どもたちの中に定着すればいいのですが…。「オールイングリッシュ」なんてやってる場合じゃありません。
普通の公立中学校で、落ちこぼれを出すことなく、オールイングリッシュで授業を成り立たせる先生がいたら「神」です。現人神。崇拝します。
ちなみに、アメリカ合衆国の公用語も「ない」そうです。
竹野
12月1日 二度寝る人は三度寝る
寒くなりました。もう12月です。今年ももう1ヶ月で終わりです。早いですね。
寒くなってくると、朝布団から出るのも億劫ですよね。
二度寝の何と気持ちよいことか。
冬に特に布団から出られない人が多いかと思いますが、冬特有の原因があったりします。
まずなによりも寒いこと。
冬の早朝の気温の低いこと低いこと。
人間は起床時に自律神経が副交感神経から交感神経に切り替わります。簡単に言えばリラックスモードから活動的モードに切り替わる感じですね。気温が低いとこの切り替えがうまくいかなくなるそうです。加えて人間は夜から朝にかけて体温も低下していきます。そのため、気温が低いとより寒く感じてしまうのです。
そして、冬は日が昇るのが遅いことも関係しています。
冬の朝は暗いですね。
私の前職は早朝から夜まで働くような職場だったので、仕事のある日は一度も太陽を見ないなんてことが結構あったものです。
暗い環境では睡眠ホルモンである「メラトニン」が分泌されます。目覚めても暗い状態が続きやすい冬場は、メラトニンの分泌が続いてしまうそうです。
「じゃあ冬に布団から出られないのは、人間のからだの仕組みのせいなのか。じゃあ仕方ないから寝てしまおう。」
と、できない悲しみ。
できないのなら、そう思わずに済むように、気持ちよく起きれるように工夫をしてみましょう。
寒さ。これはもう暖房で何とかしましょう。布団の中があたたかくて出られないなら、部屋も暖かくすれば万事解決です。
暗さ。これは明かりをつけましょう。人工的な明かりでも、明るくなればメラトニンの分泌は抑えられるようです。
目覚まし時計の音で朝起きている方も多いと思いますが、目覚ましを止めると同時に、部屋の明かりもつけてしまいましょう。
気持ちよい目覚めで一日のスタートを切りたいものです。
富樫
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