スタディーフィールドブログ 2026.5アーカイブ
5月30日 光陰矢の如し
早いもので明日で5月が終わります。
今週テストだったところもありましたが、まだのところが大半。
6月中旬や7月上旬に定期テストが待っているという学校も、
少しずつ少しずつテストが近づいてきています。
テスト対策でやった問題や授業などで配られたプリント、取り組んでいますか?
配られたままファイルの中で眠ったままにしているのは非常にもったいない。
塾で問題を解く量は増えても、そのあと家で解いて復習することをしなければ
身に着いた、とは言い難いでしょう。
(論語にもありましたね。)
くり返しになりますが、過去問は出る確率の高い問題。
過去問をほぼ完ぺきに解ければ、高得点が狙いやすいです。
テストが近くなってきたところはぜひ解いてください。
学校のワークをやるのは、言わずもがな。
かしま
5月29日 知恵
こんな計算問題があります。

数学が苦手な生徒はこんな風に解こうとします。
ちなみに、ここで計算しているのはAIのClaudeさんです。

十中八九、人間が同じ計算をすると③の「係数と文字をまとめる」段階で計算ミスをして失点します。
なぜ一旦全部かけたのだ。約分しようよ。
そもそもClaudeさんは、
「 xy=1 」
になることを考慮せずにゴリ押しで計算しています。
そこを利用する問題なのに…。
「 xy=1 」を利用すれば、

最初の式がこんなにスッキリするのに。
( )を外すにしても、大きめの数の計算が苦手な場合は、

無理に計算しようとせず、素因数がそのままの状態で約分すればミスが減ります。
ClaudeさんはAIだからどんなゴリ押しでもミスなく計算できる。
人間が同じことをやろうとすればどこかでミスをします。
アメリカ合衆国第16第大統領、
エイブラハム・リンカンの名言です。
6時間で木を切らなければならないのであれば、私は最初の4時間は斧を研ぐことに使う。
準備の重要性を説く言葉ですが、テストで難問にぶち当たった時にも思い出してもらいたい言葉ですね。
さっきの計算問題なら、
「うわぁ、何これ。やりたくね~。何かうまく手抜きできる方法はないかな。お、xとyかけたら消えるじゃん。いけるかも。」
こんなふうに、いきなり解こうとせず、問題文をよ~く観察し、最初に手を付ける部分がどこか見定める。
いきなり問題に突撃するのではなく、最初に知恵を絞って問題を攻略する方針を決める。
どの教科も、難問攻略の糸口はそこにあります。
竹野
5月28日 格差社会
「天は人の上に人を作らず」
ご存じの方も多いでしょうが、1万円札の人でおなじみだった福沢諭吉が著した「学問ノススメ」の一節です。
そう、一節なんです。
もちろん続きがあるんです。
「天は人の上に人を作らず、と云えり」と続きます。
現在風に言えば、「天は人の上に人を作らずっていいますよね」
みたいな感じでしょうか。そしてこう続きます。
「されども今広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかな人あり、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もありて、その有様雲と泥との相違あるに似たるは何ぞや。」
『でも、現に今の世間を見渡せば、賢い人も、愚かな人も、貧乏人も金持ちもいて、すごい差があるけどこれは何なんだ?』
福沢諭吉は決して「人類みな平等!」を謳ったわけではないのです。
天は人の上に人を作らずとは言うけれど、世の中メッチャ差があるよ。その差を埋めるには勉強しかないよ!
ということを書いているのがこの「学問ノススメ」なんですね。
小学生、中学生ぐらいだと、まだそこまで将来のことまで深く考えることは難しいかもしれないです。
ですが、学生という立場でいる間は、自分のやりたいだけ勉強に時間を使える期間です。
社会人になっても勉強自体はできますが、自分の自由に時間を決めてというのはなかなか難しい。大人は忙しいんです。。。
いくらでも勉強できる特権があるのは学生である今だけ。
その特権を活かして学ぶことで、将来、人との大きな差が生まれるのかもしれません。
テスト前です。
特権を活かし、連日自習室を利用しに来る生徒も増えております。
将来への投資と思って、すこしでも時間を勉強に捧げていってみませんか?
ここでの積み重ねが、将来的に超えられない壁を作り上げる土台になるかもしれませんよ。
富樫
5月27日 そして伝説へ
5月27日の今日はドラゴンクエストの日です。
ゲームを普段やらない方も、「ドラゴンクエスト」のタイトルと、あの特徴的なスライムの姿は知っているのではないでしょうか。
そんな超有名タイトルの第1作が40年前の今日、発売されたことにちなみ、「ドラゴンクエストの日」として、制定されました。
さて
「イ、カ、キ、コ、シ、ス、タ、ト、ヘ、ホ、マ、ミ、ム、メ、ラ、リ、ル、レ、ロ、ン」
これ何かわかりますか?
初代ドラゴンクエストは、ファミリーコンピューター用のソフトとして発売されました。
めちゃくちゃROMの容量が少ないのです。
おそらく今このブログを閲覧している、お手元のハードで「ドラゴンクエスト」で検索して出てくるどんな画像よりもこのゲーム1本分のデータのほうが小さいのです。
そんな少ない容量の中に、壮大な物語とキャラクター達を詰め込むために施された様々な工夫の一つが、上記のカタカナたちです。
何とドラゴンクエストⅠにおいて、カタカナはイ、カ、キ、コ、シ、ス、タ、ト、ヘ、ホ、マ、ミ、ム、メ、ラ、リ、ル、レ、ロ、ンの20文字とその濁音しか使われていないのです。さらに「ヘ」と「リ」はひらがなとカタカナで形に差がないため、ひらがなの「へ」と「り」はカタカナで代用する荒業も。
そんな細やかな数多くの工夫が実を結び、日本中で大ヒットする名作が誕生したのですね。
必要なものだけ残し、無駄をそぎ落とす。
どんな場面でも大事なことです。
勉強でも同じことが言えるでしょうか。
無駄な勉強などないとは思いますが、効率は重視したいですね。
すでに分かっている問題を何度も解いても、身につくものは少ないかもしれないです。
しかし、分からなかった、間違えた問題を1問解けるようになることで身につくものは大きいはずです。
弱い敵を何度も何度も何度も倒して少しずつ経験値を経てレベルアップするのか。
倒せなかったような強敵を倒して大きく経験値を得てレベルアップするのか。
効率を重視するなら後者でしょう。
わからない、間違えた問題はそのままにせず、テストまでに解けるようにしておきたいものです。
富樫
5月26日 やりたくないことは
やりたくないことは、ついつい後回しにしてしまう。
宿題とか。
まあ…人間の本能ですね。
大人でもやりがちです。
しかし。
勉強のできるお子さんの多くはこう言います。
「宿題やりたくないから、
真っ先に終わらせる。」
「やりたくないからやらない」という発想はそもそも無く、「やりたくない=速攻で終わらせる」が完全に習慣化されているようです。
子どもの時にこの考え方ができると本当に強い。
例えば、夏休みの宿題も「できる生徒」は7月中に終わらせます。
そうすることで精神的な余裕が生まれ、夏休みを思う存分満喫できる。
中3なら受験勉強に集中できますね。
学校のワークもそうです。
「できる生徒」は、テスト範囲が出る頃にはだいたい1回は解き終えています。
そうすることで、「何がテストに出るか」「自分はどの辺りが得意/苦手か」を把握した状態でテスト勉強を進められます。
ある中1の生徒は、休み時間に入るや否や宿題をやり始めます。
私「早っ。」
生徒「宿題は、家でやるものではない(にこっ)!」
名言っぽいものが出ました。
こちらとしては、授業の内容を定着させるだけでなく、「毎日勉強する習慣」をつけてほしいがために宿題を出しているのですが。
それでも、宿題を早く終わらせることで「宿題以外の勉強」の時間が確保できるのは事実です。
というわけで。本日の名言。
宿題は、家でやるものではない。
いや、家でやってもいいと思うけどなぁ。
学校でやって、宿題を学校に置いてくる生徒もいるし。
家でやってもいいと思うけどなぁ…。
竹野
5月24日 高低差
暑い日だと思えば、急に気温が下がり、晴れが続くと思えば、数日雨が続いたり。
なんとも落ち着かない空模様です。
中3の諸君はまさに今回のテスト範囲にもある「日本の天気」の春の天気の特徴である、「周期的に天気が変化する」を身をもって体感していることでしょう。
気温の変化が激しいと、どうしても体調面での乱れも起きてしまうのが人間です。
テスト前の大事な時期だというプレッシャーから、精神的にも、肉体的にもやられやすい。
体調不良で、欠席する生徒も見られます。
テストは結局体力勝負。いくらたくさん勉強して、完璧に仕上げていても、当日体調がすぐれなければ、実力を発揮することもできません。
テスト勉強を頑張ることはもちろん大切ですが、それと同じくらい、体調にも気を使っていきましょう。
徹夜で勉強なんてしちゃだめですよ。
富樫
5月23日 追い込み
早いところだと来週でテスト。
問題演習もして、テストの形式やよく出るところもわかりつつあるところだと思います。
過去問に出された問題というのは、出る確率が高いところ。
そして学校のワークでも見かけた問題であれば、
狙われやすい問題でもあります。
過去問や演習プリントも溜まってきていますが、
もらったまま解いていない…ということはないですよね?
解ける可能性のあるところを少しでも増やして、
残りの日数確実に仕上げていきましょう。
かしま
5月22日 楽しいからするのか?
子曰く、
「之を知る者は、之を好む者に如かず。
之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。」
中3国語の定番、「論語」の一節です。
先生がおっしゃるには、「それを知っているだけでは、それを好きでやっている者には勝てない。好きでやっているだけでは、それを楽しんでいる者には勝てない。」
確かに。しかし、これを「勉強そのもの」に当てはめるとどうなるか。
生徒「勉強しなければならないらしい、ということは知っている」
先生「じゃあやれ、なぜやらん?」
生徒「ぐぬぬ」
生徒「勉強が好きになってきました」
先生「良いことです。でも、嫌いになったらやめるのですか?」
生徒「ぐぬぬ」
生徒「勉強が楽しくなってきました」
先生「良いことです。でも、楽しくなくなったらやめるのですか?」
生徒「ぐぬぬ」
生徒「勉強?私の一部です。」
先生「良いことです。」
生徒「良いも何も、当り前じゃないですか」
先生「ぐぬぬ」
そう、最強なのはおそらく
「之を我と為す者」
です。
勉強は自分の一部。
本来、勉強は「好きだから」「楽しいから」でやるものではなく「やって当たり前」なものです。風呂、歯磨き、睡眠と同じ。
学生は勿論、社会人になっても学ぶことは山積みです。逃れようと思っても、勉強からは逃れられません。
近年はAIを仕事や勉強に活用する方法も身につけていかなければならない。
子どもの時に「勉強はやって当たり前」というマインドを育てておくことは、人生において間違いなくプラスに働きます。
少年よ、学びと一体化せよ。
竹野
5月21日 また会ったな
引き続き各学年、各教科、テスト対策を進めております。
私共は、過去の塾生たちが提出してくれたテスト答案をもとに、出題パターンなどを分析し、対策授業を行っていたりします。
さまざまな学校の同じ単元のテストを見てみるといろいろと見えてくるものがあります。
そう
「またこれか」
と思わずにいられないほど、どの学校でも毎年のように出題されているような問題の存在です。
理科の実験ネタは特に多いです。
またこの実験に関する問題か。またこの生物に関する問題か。
使う教科書がそろっている以上は、当然重要箇所も同じなため、テスト問題が似通ってくるのは必然なのでしょう。
それだけ連続して出題されているのなら、今年も出題される可能性は限りなく高いです。
むしろ出題しない理由がない。
だって、重要なのだから。
そんな問題を日々解説する理科のテスト対策授業でした。
富樫
5月20日 困難は分割せよ。
テストまで残り1週間
という学校も多くなってきたと思います。
提出物やワーク、暗記など、
やることの多さに焦りを感じている人もいるかもしれません。
そんな皆さんに、中3国語の『握手』からこの言葉を紹介します。
「困難は分割せよ」
大きな困難も、小さく分けて一つずつ取り組めば、
乗り越えやすくなるという意味です。
「提出物が終わらない」
「テスト範囲が広すぎる」
「何から手をつければいいか分からない」
そう感じるときほど、
・今日は英単語を10個覚える
・数学のワークを2ページ進める
・理科の用語を1単元だけ復習する
というように、
やることを小さく分けることが大切です。
残り少なくなってきていますが、
一歩ずつ積み重ねていきましょう。
かしま
5月19日 進む二極化?
新潟県教育委員会から、3月に行われた公立高校入試の平均点や各問題の正答率が発表されました。
英語の平均点は50.3点。
記述問題が減ってかなり解答しやすくなったと思いきや、意外や意外この点数。
さすがに昨年度より上がってはいるものの、まだまだ低いこの点数。
得点分布は更に興味深いことになっています。

平均点が50であるにも関わらず、
ボリュームゾーンがまさかの「31~40点」。
更に低い「21~30点」も同等の割合。
そして何故か跳ねる「81~90点」。
これを見ると、半数以上の中学生が
「I am play」
「Is he study」
あたりの「英語の沼」から抜け出せないまま高校入試を迎えているのでは、と思わずにはいられません。
そして、「沼」に足を取られることなく3年間走り続けることができた「選ばれし者」…というか「普通の学習者」が「11.1」という数字になって姿を現している。
「沼に沈む者」が多すぎて、「普通に立っている者」が逆に目立ってしまっている。
そんな印象です。
「Iの後ろは何が何でも絶対にamなのだ!I am from、I am playなのだ!」
「he/she後ろはisなのだ!疑問文はIs he/she~?なのだ!does?何なのだそれは!?」
「『~でした・ました』は全部wasなのだ!I was study yesterdayなのだ!」
実際に今までに見てきた、「沼」にはまってしまった子どもの姿です。
ちゃんとルールをひとつひとつ学んでいけばこんなことにはならないはず。
…どうなっているのだ!?
竹野
5月18日 ひみつ道具
誰もが一度は使ってみたいドラえもんのひみつ道具。
ドラえもんがポケットから道具を取り出し、お決まりのSEとともに道具の名前を言います。
その後、これを使うとこうなる。こう使うよと簡単に説明して見せるドラえもん。
それを聞いたのび太君は基本的に1回で使いこなしてしまいます。
これ、かなりすごいことかもしれません。
今まで一度も使ったことのない、しかも未来の道具を易々と使いこなし、場合によってはドラえもんの想定以上の使い方をすることもあるのび太君(だいたい調子に乗ってジャイアンかママに怒られるオチになりますが・・・)。
道具の性質を理解し、使い方を理解することはとても大切です。
何が言いたいかというと、今日の理科の授業の話です。
理科実験に使うことの多いガスバーナーやメスシリンダーなどの使い方に関する授業を行いました。
実際のものに触れることはさすがにできませんが、写真やイラストなどを用いながらわかりやすく説明できるように努めました。
ドラえもんのひみつ道具もそうですが、理科実験に使う道具類も使い方を誤ればケガや事故のもとになるものが多いです。
正しい使い方を理解してこそ、正しい実験結果も得られます。
だからこそ、「道具の使い方」はテストでも出題されやすい問題となっています。
テスト範囲に顕微鏡の使い方やガスバーナーの使い方が含まれる皆さん、要チェックですぞ。
富樫
5月16日 インプットとアウトプット
孔子とその弟子たちの言行録をまとめた『論語』。
その一節に、
学びて思わざれば則ち罔し。思ひて学ばざれば則ち殆し。
というのがあります。
「誰かから教えてもらったり本を読んだりしてインプットをしても、
自分のアタマで考えることをしなければ真の理解には到達しない。」
かといって、
「自分で考えることはするけれど、誰かから教えてもらうことをしなければ、
独りよがりになってしまう」という意味です。
つまり、学ぶことと考えることを
バランスよく行いましょうということです。
今日からテスト対策授業が始まりましたが、
今日受けて満足…ではまずいです。
授業でやったところと同じような問題を家で解いたり、
もう一度同じ問題を解いたりして、
自分の中でその知識が身についているかの確認をしましょう。
自分で考えても分からない…というときは迷わず質問しましょう。
明日は2日目。
引き続きテスト対策一緒に頑張っていきましょう。
かしま
5月15日 テスト対策進行中
各学校のテスト範囲が確定しつつある中、塾では通常授業でも定期テスト対策の問題演習を行っています。
当塾は集団指導というスタイルをとっていますが、その利点のひとつが「一人の間違いを全員で共有し、知識の整理ができる」ということです。
当てられて答えられなくても、間違った答えを言っても良いのです。
「 『分からない』ことが分かった!」
理解への第一歩、「無知の知」。ソクラテスの教えです。「分からない」という自覚がなければ何もできるようにはなりません。
「下手くその上級者への道のりは
己が下手さを知りて一歩目」
「スラムダンク」の安西先生の言葉です。ソクラテスに通ずるものがあります。
とにかく、どんどん間違えて、「間違い」、「できないこと」を「できること」に変えていけばよいのです。
最近の授業でも、こんなやり取りが。
私「織田信長が今川義元を破ったのは何の戦いでしょう?漢字三文字です。」
生徒「壇ノ浦の戦い?」
私「惜しい!確かに三文字!それは平安末期、源平の戦いだけど…源氏の大将、源義経の戦法と織田信長の戦い方に共通点があったという話はありますね。」
私「国際連盟の本部はジュネーブにありました。ジュネーブはどこの国の都市でしょう?」
生徒「ポーランド?」
私「惜しい!それはドイツが攻め込んで第二次世界大戦が始まった国です。」
私「ルターの好きな飲み物は何でしょう?皆さんが絶対に飲んじゃいけないやつです。」
生徒「毒」
私「それは飲み物じゃねえ!」
ちょっとおかしなやり取りをしつつ、全員で知識を整理。定期テスト対策、進行中です。
なお、当塾の定期テスト対策授業(通常授業とは別に、土曜・日曜に実施)は無料です。
竹野
5月14日 MANHATTAN JOKE
日本のジャズピアニストである大野雄二氏がお亡くなりになったとのニュースがありました。
氏の作曲した曲は以前からよく聞いていましたので残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。
とくに有名なルパン三世のテーマの作曲ほか、私の趣味の分野から行くと「犬神家の一族」の音楽や、プロレスではタイガーマスクのテーマ「ローリング・ソバット」を手掛けた方でもありました。「作曲家・大野雄二」の名前は知らなくても、一度は「作曲・大野雄二」の曲は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ジャズピアニストである大野氏がルパン三世のテーマのテーマを手掛けるにあたってこんなことを言っていたという逸話があります。
「アニメの音楽というのは子供向けだったけれど、この『ルパン三世』では大人向けのものにしようと、子供がちょっと背伸びして聴きたくなるようなものを目指して作った」
「子供がちょっと背伸びして」
ここに大いに心当たりありなのです。
「普段どんな音楽聞いているの?」なんて何気ない質問に「ジャズをよく聞いている」なんて答えたらちょっとかっこいい。
そんなことをまんまと考えて聞き始めた学生時代。そこから本当によく聞くようになっていったものです。
好きこそものの上手なれ
切っ掛けが何であったとしても、それを好きになればどんどんその分野に対しての興味関心が湧いてきます。
好きなものはどんどん吸収するし、忘れなくなる。
勉強もこんな風になればどんなに楽か・・・
勉強・・・もっと好きになってみませんか・・・?
富樫
5月13日 解きっぱなし、危険。
宿題の丸つけがされていない。
これは非常に由々しき事態。
丸つけがされてないと、
・合っているのかどうかを振り返れない
・自分のやるべきことの優先順位が立てられない
そうなると、高得点を取る・前回よりも点数を稼げない。
もっというと、取れるべきところで点数を取れなくなります。
なので、問題解きっぱなしが一番怖い。
丸つけ面倒と思いますが、必ずやる。
というか、むしろやって当たり前。
当たり前のことができて初めて点数獲得に近づくわけです。
…まさかと思いますが、宿題やってないなんてことはないですよね?
今一度学習習慣を振り返って、来たるテスト対策で万全に準備していきましょう。
かしま
5月12日 テスト対策、一足先に始動
今週末からテスト対策授業が始まります。
それに先駆けて、英語では通常授業でも全学年テスト対策に突入しています。
当塾は春期講習で先取り学習をするため、早めの対策が可能となっているのです。
(小学生の講習会は復習のみです)
中1は疑問詞を使った疑問文。語順が英語と日本語で全く異なる、いわば「序盤の大ボス」。いや、中1~高3通して事あるごとに「やあ」と顔を出す「戦友」?とにかく、こいつを攻略できるかできないかで今後の学習の大変さが大きく変わる厄介な奴です。
中2は「ラスボス級門番」、接続詞(従位接続詞)。初学者がノーヒントで「私は子どもの時、東京に住んでいました」と書こうとすると何故か「私は東京に住んでいた時、子どもでした」になってしまう強敵です。「彼は、動物が好きなので動物園で働いています」を「彼は動物園で働いているので、動物が好きです」にしてしまう幻術士です、英語の接続詞は。
中3は現在完了(現在完了進行形を含む)。あれ、中3が一番簡単だ。現在完了と現在・過去・現在進行形・過去進行形の違いが分かる塾生にとって、これは簡単です。ただし教科書の文章は難しい。
これらの定期テスト対策は、
「テストの点数を上げることで通知表の点数も上げ、少しでも入試本番で優位に立つ」
このための取り組みです。
しかし。どれだけテスト対策に参加しても、
定期テストの点数を上げても、
★学校での授業態度
★提出物など、テスト以外の評価項目
これらがガタガタだと良い点数がつかない、もしくはつきにくいのが通知表です。
結局、良好な学習習慣と生活習慣がないと受験では勝てないということでしょう。
健康診断前だけ無理やり生活態度を変えて健康診断の数値だけは良くなったとしても、それでは真の健康は手に入らない…という真理に通じるものがあります。
…頑張ろう。
竹野
5月11日 調べることもまた勉強
中学1年生理科の授業を行いました。
本日の内容は動物のなかま分け。特に無脊椎動物についてを取り上げました。
中1の理科は4月に始まってからず~っと分類分類の連続です。最初は植物、今度は動物と。
生物には「分類学」という分野が存在するほど分類がとても重要だったりします。
中学生なので、そこまで深く分類額を学ぶ必要はありませんが、「この動物、この植物はこういう特徴があるから〇〇類だな」と見分けられるようになることが次のテストで求められる力です。
ここで必要になってくるのが、植物や動物自体に関する知識です。
問題によく出てくるものとして植物であれば「アブラナ」「タンポポ」「ツユクサ」などでしょうか。
タンポポを知らない人はいないと思いますが、アブラナ、ツユクサくらいになると、見たことはあってもこれがアブラナだ、ツユクサだと思ってみていた人がいないかもしれません。
動物についても同様で、さすがにライオンやハト、カエルなど、メジャーな生物については実物を見たことがなくても、どういう生物でどこに住んでいて、何を食べて・・・など、おおよその知識は皆さん持っていると思います。
ですが、あまり見ることのない生物、イモリ、サンショウウオ、コウモリなど意外と知らないことが多い人もいるのではないでしょうか。
教科書に姿が載っている植物・動物もいますが、問題に出てきても教科書には載っていない生物も結構出てきます。
そのような生物が題材となったときに、なんとなくで答える前に、一度その生物を調べてみると理解が深まるのではないでしょうか。
姿かたちがわからないと解きにくくても、一度姿を見てしまえば解きやすくなるかもしれません。
単に問題を解いて、わからない問題は答えを見て覚えて・・・を繰り返すのが勉強ではありますが、こと生物分野においては、実物を知ることでより理解が深まることが多いです。植物は特にそうかもしれません。調べて写真を見れば葉や花弁の形状が見れますから分類しやすいですね。
わからない問題を解けるようにするだけでなく、知らないものを知ろうとすることもまたテストの点数につながるかもしれません。
富樫
5月9日 解像度を上げる
カメラの解像度を上げると、より鮮明できれいな画像になる。
大事な思い出も、解像度が上がればよりきれいに残せるわけです。
最近「解像度を上げる」という言葉がビジネスの世界でも言われるようになっています。
問題や課題に対して細部にまで理解がおよんでいる状態のことを指すそうです。
この「解像度を上げる」という言葉。勉強に置き換えて言うこともできます。
勉強における「解像度が上がっている」とは、
・問われている内容を正確に読み取れる
・どのような解法で解けばいいのかを判断して解く
という状態です。
では、勉強の解像度をどう上げていくか。
もちろん問題を解いて経験値を積むことは当然として。
問題はそのあと。
なぜ間違えたのかを解説を踏まえて見直しし、再度解き直す。
つまり、「なんとなく」で終わらせないことです。
テストが近くなりますが、良い結果を得られるように
今から解像度を上げていきましょう。
来週5月16日からテスト対策が始まります。
かしま
5月8日 インプット×経験=語彙力?
当たり前ですが、国語の記述問題は解答者が持っている語彙の量が不足していると解けないことが多いです。
中学生のテスト対策問題…の類題。
Tは100均で掘り出し物を見つけた。通常300円はするであろう「辛さ30倍カレー」だ。カレーに目がないTは、当然のことのように棚に並んでいた5箱を買い占め、ルンルン気分で帰宅。「いやー、良い買い物だった。俺、カレー好きだし、辛いの平気だし。30倍?余裕っしょ。いただきまーす!……ん?おい。これは…ちょっと待て。話が違くないか。20倍の5倍は辛いぞオイ。」そう、Tは自分の激辛耐性を過大評価すると同時に、辛さ30倍の威力を過小評価していたのだ。「辛い、いや、痛い!あと、ちょっと苦い!こんなのがあと4箱あるってマジか。誰だ、こんなクレイジーな食い物を買った阿保は!?俺か!何で俺はこんなに無謀な挑戦をしたんだ!?」辛さと痛さでテンションがおかしくなりながら、何とか30倍を完食したT。「甘口だったじゃねえか…。」空になった皿を前に、彼はつぶやいた。
問.下線部の言葉をつぶやいたときのTの様子を、「~のに、…様子。」という形で書きなさい。
答.激辛カレーを買い占めたことを後悔しているのに、強がっている様子。
赤字の言葉、文中に無い「後悔している」「強がっている(もしくは「やせ我慢している」)」を脳内の引き出しから引っ張ってこないと答えにたどり着けない問題です。
この手の問題で詰まる子どもは、圧倒的に日本語のインプットが足りていないことが多いです。
とにかく、文字を読まない。
新聞でも図鑑でも小説でも漫画(文字が多い作品)でも、何なら教科書でも、身の周りに活字はあふれています。
そうした活字に触れることで、言葉の意味だけでなく用法も学ぶことが可能です。
インプットすることが疑似アウトプットになるのですね。
しかし、読まない。
動くショート動画やネットミームに毒されて、脳が活字を拒否するようになっているのかもしれません。
最悪のケースだと、「後悔」「強がる」といった言葉すら知らない、「語彙不毛の脳みそ」が出来上がってしまうことも考えられます。
そしてもう一つ。
何でも積極的にチャレンジして、成功体験なり失敗体験なりガンガン積んでいくことです。
実感を伴った体験は、間違いなく人生の糧になります。
「敗北も後悔も自分だけに意味のある財宝」とBUMP OF CHICKENも歌っています。歌もある意味、言葉のインプットですね。
とにかく、ベースとなる体験があるとないとでは、「後悔する」「強がる」といった言葉の解像度が違う。
「単なる知識」が、体験によって「使える言葉」に進化するのです。
とにかく。
少年よ、言葉を食べていきましょう。
ガンガン経験を積んでいきましょう。
30倍は、お勧めしません。
味はちゃんと美味しいです。
しかし、お勧めしません。
痛いので。
Takeno
5月7日 日常
ゴールデンウィークが終わり、今日から日常に戻るという方も多いでしょうか。
連休はどのように過ごしましたでしょうか。
勉強漬け?部活動に勤しむ?家族旅行?
色々な過ごし方があったことでしょう。
たくさん休んだ後は、仕事でも学校でも「行きたくなーい」という気持ちになりますよね。
わたしも今朝、子供たちを保育園に連れ出すのにとてもとてもとっても苦労しました(涙)
ですが、時間は待ってはくれません。
スタディーフィールドも本日から通常授業を開始しています。
この後、中学生は前期中間テストに向けてバリバリ鍛えていきますよ。
小学生も6月の終わりには月例テストを実施しますので、4月に行ったときよりも好成績を収めることができるよう、しっかりと準備をしていきましょう。
気持ちを切り替え、目の前に迫る壁に挑む準備を始めていきましょう。
富樫