北大宮教室
いい先生に出会えば、人生は大きく変わります。
こんにちは、北大宮教室の斉藤です。
今日は、前回登場したNくんとの授業中 (社会) のやり取りについて書きたいと思います。世界地理の1問1答の問題を解いているときの様子です。
問題「カナダ北部に住み、あざらし・カリブー (トナカイ) の肉や、魚などを食料にしている人々を何というか。」
Nくんの解答「モアイ族」← モアイは石像だろっ!勝手に人間にするなよっ!! (斉藤 心の声) ※正答は「イヌイット」
問題「アンデス山脈の人々は、寒さや風を防ぐため、ポンチョという衣類を着ている。この服は何という動物の毛でつくられているか。」
Nくんの解答「うさぎ」← かわいそ過ぎるだろっ! (斉藤 心の声) ※正答は「アルパカ」
問題「エジプトの西側の国境は、何を基準に引かれているか。」
Nくんの解答「強さ」← 何の強さだよっ!っていうか、この平和な(?)世の中で何を競い合っているんだよっ!! (斉藤 心の声) ※正答は「経線」(Nくん、そのあと、戦争のときに領土を奪い合って … といった、うろ覚えなことを一応答えてはくれましたが…)
このように、コントのネタに十分なりそうなやり取りで、プロの放送作家にネタを提供しようかと思うようなこともあって、大変だったりもします。でも、そんなやり取りをするのも楽しいから、長い間自分が塾講師を続けている理由の1つなのではないかと思ったりもします😅
Nくんとの授業中のやり取り、もしかしたら、シリーズ化するかもしれません (笑)
追記 「斉藤 心の声」は、心の中から飛び出している可能性が200%あります😅