北大宮教室
いい先生に出会えば、人生は大きく変わります。
こんにちは、北大宮教室の斉藤です。たったの3日ぶりですね。
大好評(?)のNくんとの授業中のやり取り、第3弾です。第1弾に続けて、今回も世界地理の1問1答の問題を解いているときの様子となります。
問題「東南アジアの国々が、政治・経済などの発展をめざしてつくった協力組織は?」
Nくんの解答「ICB協力組」← 何だその言葉は! そんなの初めて聞いたぞ!(斉藤 心の声) ※ちなみにNくんの独特な文字により、最初、IがJに見えたので、「二○和○がCMをしているクレジットカードかっ!」というツッコミが入るところでした
斉藤「Nくん、ICBはそれぞれ何の略?」
Nくん「Iはインド、Cは中国、Bはバチカンです。」 ← どれも東南アジアじゃないよ~ っていうか、バチカンに至っては、ヨーロッパ (イタリア) だし… (斉藤 心の声)
Nくん「あ、Bはバンコクです。」
斉藤「バンコクはタイの首都だよ~ (でもバチカンよりはマシか…)」
Nくん「やっぱり、Bはペキンです。」
斉藤「ペキンは中国の首都でしょ (でもペキンの英語表記はBeijingだから、ある意味すごいな…) Nくん、ここに国々って書いてあるでしょ?」
Nくん「あ、シンガポールです。」
斉藤「・・・・(Bはどうした~)」 → あきらめて正答 (ASEAN / 東南アジア諸国連合) を教えました。
問題「オーストラリアの先住民は?」
Nくんの解答「カナイヅカ族」← 何だその言葉は! そんなの初めて聞いたぞ!パート2 (斉藤 心の声)
Nくん「全く分からないので適当に書きました。 (適当に書いたという、その言葉のセンス、何か脱帽ものだよ…)」 ※ 正答は「アボリジニ」
問題「ニュージーランドの先住民は?」
Nくんの解答「ドイツ人」← どういうことだよ! アインシュタインやヒトラーもびっくりだよ!! (斉藤 心の声)
Nくん「もともとはドイツ人がいて、ニュージーランド人に追い出されて国に帰ったんです。 (もうめちゃくちゃだよ…)」 ※ 正答は「マオリ」(よく「マリオ」と間違えて書く生徒は、毎年、必ずと言っていいほどいましたが…)
ということで、また今日の授業中の一場面を伝えさせていただきました。「こんな、コントみたいな授業をいつもしているの?」と気になったあなた、そんなことは全く(?)ないです。全講師が生徒さんの成績アップを目指して、まじめにていねいに熱心に授業を行っています。 (説得力ないかな…?)
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